お知らせ

2025/08/29 18:21

お笑いライブ『おばギャ』開催のお知らせ

お笑いライブ『おばギャ』開催のお知らせ

松本人玄による第6回おばあちゃんとギャル出版記念個展&個展「マダム犬3」に際して、お笑いライブ「おばギャ」を開催いたします。

松本人玄と繋がりのある芸人の方々が出演します。
ぜひお誘い合わせの上ご参加ください。席数に限りがあるため、事前のチケット予約がおすすめです。

【開催概要】
「おばあちゃんとギャル」出版記念ライブ『おばギャ』
・出演:ヒビキ・ローレン/ザンゾウ/ロンエネ/くず鉄/四段
・開催日:2025年9月20日(土)
・開場:16時15分より受付を開始します。
・開演:16時45分/終演:18時
・チケット代:座席1500円+1ドリンクオーダー/立ち見1200円+1ドリンクオーダー
・チケット予約方法:タナベ画廊・松本人玄または出演者までご連絡ください。

 ご連絡の際は、ご予約者のお名前・チケット席種・人数をお知らせください。

 チケット代は当日会場にてお支払いいただきます。現金・クレジットカード・各種電子マネーをご使用いただけます。
・タナベ画廊連絡先:インスタグラムDMまたは、 info@tanabegaroukanda.com までご連絡ください。
・場所:タナベ画廊 東京都千代田区神田北乗物町1-1イトーピア神田共同ビル1F

2025/08/29 17:00

松本人玄 第6回出版記念個展「おばあちゃんとギャル」&個展「マダム犬3」開催のお知らせ

松本人玄 第6回出版記念個展「おばあちゃんとギャル」&個展「マダム犬3」開催のお知らせ

2025年9月16日(火)〜9月27日(土)まで、松本人玄による第6回おばあちゃんとギャル出版記念個展&個展「マダム犬3」を開催いたします。

“松本人玄の作品における一貫した概念は、「ライブ感」。
お笑い、立体アート、詩、個展。
それらは一見まとまりのないもののように感じられるかもしれないが、すべての表現活動は松本本人がライブ感を感じるために行われている”とのこと。
私が松本人玄の表現を初めて目にしたのは、ヤマザキショップというローカルな雰囲気のコンビニエンスストアで開かれていた個展だった。普通に営業しているコンビニの店先に新聞紙で作られた大きな人型の立体作品があり、店内に入るとレジ横に松本人玄がいて、詩集を販売していた。コンビニという日常の中に表現活動が侵入しているという異物感と、しかし妙に調和している感じが同居しているのが非常に印象的だった。
彼の初の詩集「おばあちゃんとギャル」は、彼が尊敬しているという祖母や妹と日常生活の中で交わされるコミュニケーションが多く題材となっている。また、新聞紙で作る立体作品はユーモアたっぷりで、深く考えてしまうものやくすりと笑ってしまうものもある。
彼の持つ温かくもあり物事を面白がる視線は、即興で詩を書くという形で目の前の人にも注がれ、鑑賞者も彼の表現の一端を担うことになる。
今回の展示でも、作品の展示だけではなく、松本人玄と繋がりのある芸人の方々によるお笑いライブも開催される。どのように異物の侵入と調和が行われ、鑑賞者を巻き込んでいくのかを楽しみにしている。

【ステートメント】
詩人としての一作目『おばあちゃんとギャル』は、自身の興味関心の中心にいる彼女たちをテーマに書き上げてみました。
人への興味が詩を書く原動力になっており、
観客にその場で即興で詩を書くスタイルが一番体重がのる書き方というのも詩人として一つの特徴かもしれません。
また、詩を活字に留めるだけでなく、温度に感情に触れられそうな立体作品や空間でも、はたまた鑑賞者とも、詩の世界を表現しようと試みています。

【作家プロフィール】
松本人玄(まつもとにんげん)
詩人。左利き。1998年生まれ。
美大で建築を学び、東京で芸人を3年。今は詩人として活動しています。

主な展示
2024年2月松本人玄初個展「マダム犬」ギャラリー小宇宙
2024年3月「マダム犬2」 ヤマザキショップ代田サンカツ店
2024年10月「おばあちゃんとギャル」初版
2024年10月第1回出版記念個展 Gallery 4.
2024年11月第2回出版記念個展 ヤマザキショップ代田サンカツ店
2025年1月「おばあちゃんとギャル」第2版
2025年1月第3回出版記念個展 そぞろ書房
2025年4月第4回出版記念個展 路上演劇祭
2025年4月第5回出版記念個展 ISBbooks
2025年9月第6回出版記念個展 タナベ画廊

【開催概要】
・会期:2025年9月16日(火)〜9月27日(土) ※日月休廊
    12:00~19:00
・場所:タナベ画廊 東京都千代田区神田北乗物町1-1イトーピア神田共同ビル1F
・会期中イベント:9/20(土)にお笑いライブ「おばギャ」を開催いたします。

2025/07/31 14:35

SHOKEI Solo Exhibition「流れるままに」開催のお知らせ

SHOKEI Solo Exhibition「流れるままに」開催のお知らせ

この度、2025年8月26日(火)~9月6日(土)まで、SHOKEI Solo Exhibition「流れるままに」を開催いたします。

SHOKEIは、「花」「布」「既製品」といったモチーフの選択をもとに、

フローリストとアーティストを横断しながら空間表現における活動を行っています。

それらのモチーフは、フローリストであること、あるいは、自身の多文化的なルーツに呼応したテーマを持って選択されています。

 【作家プロフィール】

SHOKEI

千葉大学工学部建築学科を卒業後、スタイリストアシスタントの職を経て、

筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻総合造形領域修了。

生花店勤務や内装設計業務を経て、生花の空間装飾を軸に独立し、今に至る。

主な活動歴

2019年 展示「SICF19」スパイラル、東京

2018年 グループ展「筑波大学卒業・修了展2018」茨城県つくば美術館、茨城

2016年 展示「開花」 旧真壁郵便局、茨城

2016年 展示「石巻STAND UP WEEK」石巻川開き祭り、宮城

2016年 展示「ドレスド・カグ」総合交流会館、茨城

2014年 最優秀賞受賞「GARDEN  GRAPHIC」

2014年 展示「うづのみ芸術祭2014」山中湖交流プラザきらら、山梨

2013年 二人展「水に浮かぶしゃぼん」DESIGN FESTA GALLERY、東京

 

【作家ステートメント】

例えば、光や空気に応答しながら自律的に変化する「花」や「布」。

そしてその独自のエージェンシーとの対話。

一方「既製品」は、新たな関係性の中に置かれる中で、意味や価値が変化を帯びる。

それは異なる文化圏や文脈を超えて流通する“越境性”のメタファーとして機能する。

 

これらのモチーフを組み合わせて一つの大きなうねりを作り上げることは、

あらゆる境界を揺るがし、流動的に交錯させる場を立ち上げることである。

そしてそれは、アイデンティティの拡張、越境、あるいは再構築などを試みる真っ只中の

私の中の揺らぎ・儚さと、混沌・力強さを含む心象風景そのものである。

 

海と空港に、

気づけば1年間、引き寄せられるように幾度も通い、ただ身を置いている。

そして、海と空港の、それぞれの流れを眺めている。

 

もっと広い世界を想像しながら、今、私の中にある景色をここに起こしてみる。

 

【「作品の一部を購入する」ということについて】

本作において、越境性の概念は作品鑑賞にとどまらず、観客がその一部を購入し、生活空間に持ち帰ることによってさらに拡張される。

購入されたオブジェクトは、作品としての文脈から個人の生活へと場を移しながら、新たな意味を獲得し続ける。

この行為は、所有や交換を通じて作品が観客の記憶や感情と結びつき、あらゆる境界を揺るがすという意味において、

物質的・概念的な「境界の再構築」が起こるプロセスそのものである。

 

【イベント】

9月5日(金)20時からは、会場にてアーティストトークを開催いたします。ぜひお気軽にご参加ください。

※入場無料。1ドリンクオーダーをお願いいたします。

 

【概要】

・会期:2025年8月26日(火)~9月6日(土) 12:00-19:00 ※日月休み

・場所:タナベ画廊 東京都千代田区神田北乗物町1 イトーピア神田共同ビル1F

2025/07/01 15:13

リーフ音楽教室のピアノ弾きあい会 開催のお知らせ

リーフ音楽教室のピアノ弾きあい会 開催のお知らせ

リーフ音楽教室のピアノ弾きあい会 開催のお知らせ

 

2025年7月20日(日)にタナベ画廊にて、リーフ音楽教室を招いたピアノ弾きあい会を開催いたします。

 

「リーフ音楽教室」は、練馬区上石神井にあるピアノ教室。当日は、電子ピアノとルーパーを画廊に設置し、気軽にピアノに触れてみる環境を作ります。音をループさせるルーパーと言うエフェクターを使って、リアルタイムで簡単な音楽作りも楽しめます。ピアノを触ったことのないお子さんも、昔習っていたけど今は手元にピアノがないという大人の方も、ぜひご参加ください。

17時頃からは、Ren Teraoによる実験演奏を行います。演奏に即興のピアノで参加したり、演奏を聴きながらご歓談いただいたり、自由にお過ごしください。

 

【開催概要】

・会期: 2025年7月20日(日)13:00~18:00

・場所:タナベ画廊 東京都千代田区神田北乗物町1-1 イトーピア神田共同ビル1F

・参加費:1ドリンクのご注文をお願いいたします。

HP:https://tanabegaroukanda.com

Insta: @tanabegaroukanda

 

【タイムスケジュール】

13:00~15:00 自由に弾いてみる時間

15:00~17:00 ルーパーを使って遊んでみる時間

17:00~ Ren Teraoによる演奏

2025/05/23 12:00

髙久柊馬個展「土日記」開催のお知らせ

髙久柊馬個展「土日記」開催のお知らせ

髙久 柊馬 個展「 土日記 」

 

2025年6月17日(火)~7月5日(土)まで、髙久 柊馬 個展「土日記」を開催いたします。

主にアートインレジデンスなどで自拠点以外の場所で制作活動を続ける髙久の表現は、絵画、空間表現や子どもたちを巻き込んだワークショップなど、その土地に影響を受け多岐にわたります。今回の展示では、焼かれていない粘土という、キャンバスに比べると脆い支持体に絵が描かれます。私たちが生きるこの社会では、ありとあらゆるものが厳格な規格にしたがって生産されています。それは変わらないこと・危なくないこと・便利で快適であることを担保するために必要なものです。しかしその状態に慣れすぎてしまっているがために、ちょっとした規格外のものに対する過剰な拒否反応が現れることがあります。脆く経年変化しやすいことをそのまま受け入れ慈しむ髙久の作品は、現代社会に慣れすぎてしまった私たちをはっとさせ、自然や諸行無常といった考えとともにゆとりを与えてくれるように思います。会期中はライブペイントも行われます。ぜひご高覧ください。

 

【作家プロフィール】

髙久 柊馬

1999年横浜生まれ。アートインレジデンスで他県での制作。そこで出会った友人の場所で制作などしております。

今まで採った好きな好きな食べ物は「サクラマス、鹿、ナマズ、シマヘビ、孫太郎虫、サワガニ、テナガエビ」

生き物を育てる経験があまりないので、育てる事もしたい。

 

【作家ステートメント】

絵画、空間作品など様々なジャンルで表現を試みます。今回の展示では焼かれていない粘土を支持体とした作品を発表します。この支持体はキャンバスに和紙や布を張ったものと比べると脆く時間と共に姿を変えていくことと思います。

「果たしてこの作品の命は何年持つのだろうか。」

そんな不安を感じつつも変化し続ける絵画を楽しんで見続けてほしいです。

上記のことを言いながらも壊れないでほしいし、壊れないつもりで絵を描きます。

6月17日~7月1日までライブペイントも行いますので見に来てください。

 

【概要】

・会期:2025年6月17日(火)-7月5日(土) ※日月休廊

・場所:タナベ画廊 東京都千代田区神田北乗物町1-1イトーピア神田共同ビル1F

・ライブペインティング(予定):6月17日(火)~7月1日(火)※不定期開催となります